2017/11/06 09:03


ラベルシールは、A4、1シートあたりの面数、粘着度、メーカー等相当数のバリエーションがあります。

・面数について
A4、1シートあたりの面数は、1、4、8、16、27、30、44、65,100などこれだけでも数種類あります。

あ、その前に、1面シールを用意し、問題量毎に柔軟にカットというのが究極ですが、今はハードルが高いので、まずは、カットされているラベルにコンテンツを流し込むという前提

カット数が少なければ、全ての問題が一つのラベルに収まるので使いやすさや、こちらの作業も楽という利点はありますが、短い問題だと余白が多くなりラベル量の増大を招きコスト高に

100とかカット数が多ければ、余白も少なくシールの消費量は削減できますが、一つの問題が複数のラベルにまたがり、使い勝手が大変でしょう。我々の作業も大変です。ラベルまたがりで文字切れしないように、その都度チェックし微調整をする稼働がかかります。

上記のバランスを考慮し、44面を採択しました。

1ピース、25.4mmX48.3mmで、問題の半分以上は1シールに収まります。

しかし、”ラベルまたがりで文字切れしないように、その都度チェックし微調整”が、結構な作業
弁理士短問ですと、1年が大問60X枝問5=300、12年分で3600
半分近くが、ラベルまたがり

試し印刷で、ラベルシールが10センチ近く積み上がりました。